私の母はコレクション箱を持っています。中に入ったのは、真珠や宝石などのアクセサリでなければ、金銀装飾と巨額預金でもありません。それは使い切った電池なのです。不思議に思われるでしょう。なぜ私の母がそれを収集しているのか。まあ焦らないで、すぐ分かりますから。
ある日、目覚ましの電池が切れました。新しいのを入れ替えて、私は古いのをついでにゴミ箱に捨てました。ちょうどその時母が見ていました。すぐそれを拾ってきて、自分のコレクション箱に入れました。なぜ母が古い電池を収集しているのか、もう使い切ったのにと私は不思議に思いました。
なので、興味津々に母に聞きました。母は、「私はノキア携帯電話製造工場に勤めていて、工場で古い電池が土壌や水資源に多大な危害を及ぼすことを教わったのです。」といいました。これを教えた後、母はすぐパソコンで「古い電池の危害」についてアクセスしました。「携帯電話に使用されているカドミウム電池とニッケル電池の危害が一番大きい。一粒のボタン電池でも60平方リットルの水が汚染される。一つの単1電池でも1平方メートルの土地に利用価値を失わせる可能性がある。」
その数字を読んだ私は大いに吃驚されました。こんな小さな電池にさえあんなに大きな危害があるとは思いませんでした。皆さん、これからは充電電池を使いましょう。そうすれば捨てる電池が少なくなります。
電池を利用するリモコン玩具はもっとも電池を消耗します。すぐだめになってしまいます。もし、もうだめだと感じたら、その電池を出してもう一度リモコンに入れればまた1~2年も使えます。そして目覚ましや小さな懐中電灯に入れても何ヶ月も使用できます。
私達にとって地球は一つだけです。古い電池を一つ捨てても、美しい地球の土地を捨てると同様です。そちらが土地を一つ捨て、こちらが土地を一つ捨て、地球には、私たちの生存空間がまもなく無くなります。ですから古い電池を大事に収集して電池回収所に送りましょう。
2008年 特別賞(小学生部門)
中国 小学校6年 胡 君宜(フ・ジュンイ)