地球こどもクラブは、1991年環境庁創立20周年記念の事業としてスタートして以来、現在に至る30年間の活動の中で、“ぼくたちの地球を守ろう”と80,000作品を越える日本とアジアの小学生・中学生から寄せられたメッセージを受け取りました。子供たちのメッセージは、当クラブの貴重な財産となっています。
このアジアの子供たちのメッセージをできる限り多くの人たちに届ける機会を設け、一生懸命活動する子供たちを支援する環境を構築することが当クラブの役割と考えます。
- “ぼくたちの地球を守ろう”小学生・中学生作文コンクール
- 国内及びアジア地域の子供たちの環境問題に関する意識の向上を図り、その思いや意見を作文としてまとめ、より多くの人々に伝える貴重な機会として、毎年コンクールを開催しています。
- “ぼくたちの地球を守ろう”小学生・中学生ポスターコンクール
- 国内及びアジア地域の子供たちの環境問題に関する意識の向上を図り、その思いや意見をポスターとしてまとめ、より多くの人々に伝える貴重な機会として毎年コンクールを開催しています。
- 授賞式
- 日本をはじめ、アジア地域からコンクール入賞者を日本へご招待し、毎年授賞式を開催しています。
- アジアこども会議
- アジア各国から集まった作文・ポスターコンクール受賞者を中心に、子供たちによる環境国際会議を開催しています。 環境に関する「テーマ」について討議し、その成果を「こどもアジェンダ21」としてまとめ、宣言書を環境大臣に提出します。
- 植樹祭
- 子供たちの地球緑化に関する意識を高め、自然を愛する豊かな心を育てることを目的として、富士山麓にある河口湖畔(長崎山さくらの里公園)にて植樹活動を行っています。
- 環境視察・体験学習
- 子供たちが環境について、楽しみながら学び、興味・関心を高めることのできるよう活動をしています。 環境施設・企業の見学や“直接感じてもらう”自然体験学習を通して、一人ひとりが自発的に自然環境や生態系の重要性を考えます。
- その他の活動
- ポスター展や環境イベントへの出展参加、「地球こどもクラブ通信」の発行など